ロジック・セオリスト(小学生でもわかるAI用語集)

小学生でもわかるAI用語集

ロジック・セオリスト(Logic Theorist)とは、1950年代に作られた最初の人工知能(AI)プログラムのひとつで、数学の問題を解くことができるコンピュータプログラムです。簡単に言うと、数学の証明を見つけるのを助けるコンピュータプログラムです。

ロジック・セオリストは、数学の問題を解くために、いろいろな手順やルールを使って考えます。それをコンピュータに教えることで、コンピュータが自分で問題を解決できるようになりました。

このプログラムは、人工知能(AI)の歴史でとても重要なもので、その後のAI研究や開発に大きな影響を与えました。